JAC 特定技能 費用|賛助会員費・受入負担金をわかりやすく解説

合同会社エドミール代表社員・武藤 拓矢
合同会社エドミール 代表社員
武藤 拓矢

2018年に外国人採用領域の大手企業に入社し、技能実習・特定技能・技人国の全領域に携わる。のべ700名以上の採用支援実績をもとに、登録支援機関「合同会社エドミール」を設立しました。

武藤 拓矢のプロフィール

JACにかかる費用は「年会費」と「受入負担金」の2種類

JACの費用は、入会時に発生する年会費(賛助会員は原則年24万円)と、1号特定技能外国人の受入れ中に毎月発生する受入負担金(1名あたり月額12,500円)の2種類です。年会費は加入ルート(賛助会員か、正会員団体経由か)によって金額が変わり、受入負担金は加入ルートに関わらず一律です。それぞれ次項から詳しく解説します。

JAC賛助会員の年会費はいくら?

JAC賛助会員の年会費は、一般企業・建設関連団体が年24万円、登録支援機関は契約社数に応じて年3万円〜24万円です。賛助会員は、JACの正会員団体に加入していない企業がJACへ直接加入する場合の会員区分です。

登録支援機関は契約社数で年会費が変わる

登録支援機関がJAC賛助会員として加入する場合、年会費は受託している契約社数に応じて4段階に分かれます。

区分年会費
一般企業・建設関連団体24万円
登録支援機関(契約社数20社以上・標準)24万円
登録支援機関(契約社数20社未満)12万円
登録支援機関(契約社数10社未満)6万円
登録支援機関(契約社数5社未満)3万円

JAC正会員団体を経由すればJACへの年会費は不要

すでに建設業団体などJACの正会員団体に加入している企業は、その団体を経由して受け入れる限り、JACへ年会費を別途支払う必要はありません。ただし正会員団体自体の会費は別途発生する場合があるため、加入予定の団体へ確認が必要です。なお、団体自体がJAC正会員になる場合の年会費は年36万円で、代金回収代行などの要件を満たす団体は免除される場合があります。

受入負担金はいくら?支払い方法と注意点

受入負担金は、1号特定技能外国人1名につき月額12,500円(年間15万円)で、賛助会員・正会員団体経由のどちらでも一律です。受入れ人数が増えるほど負担金の総額も比例して増えるため、採用人数を決める際は年会費だけでなく受入負担金も含めた総額で予算化する必要があります。

受入負担金は、1号特定技能外国人が就労を開始した日(在留カード「特定技能1号」の交付年月日)が属する月を1月目として、退職・契約満了の月まで日割りせずに算定されます。徴収方法は加入区分によって異なり、正会員団体傘下は所属団体経由での徴収が多く一部は口座振替でJACへ直接支払い、賛助会員は口座振替でJACへ直接支払います。金額や算定方法は最新情報がJAC公式サイトで随時公開されているため、加入前に必ずご確認ください。

よくある質問

正会員団体経由と賛助会員、どちらが安く済みますか?
受入負担金(月額12,500円/人)はどちらも共通です。すでにJACの正会員団体に加入している企業は、その団体を経由することでJACへの年会費が不要になります。賛助会員として直接加入する場合は年24万円(登録支援機関は契約社数に応じて3万円〜24万円)が別途かかるため、既存の団体加入状況によって有利な選択肢が変わります。
受入負担金は特定技能2号の外国人にもかかりますか?
いいえ。JAC公式サイトでは、特定技能2号は受入負担金の対象外と明記されています。制度が変更される可能性もあるため、最新情報はJAC公式サイトでご確認ください。
年会費や受入負担金はいつから発生しますか?
賛助会員の年会費は、会員証発行月の翌月26日(土日祝の場合は翌営業日)に登録口座から引き落とされます。受入負担金は、1号特定技能外国人が就労を開始した日(在留カード「特定技能1号」の交付年月日)が属する月を1月目として、日割りせずに算定されます。

JACの役割や加入手続き全般はJAC(建設技能人材機構)とは、特定技能「建設」の制度全体は特定技能【建設業】完全ガイドの記事でも解説しています。建設ジンザイテラスへの支援委託費用は費用・料金プランのページでご確認いただけます。

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